御領庵では地域の高齢者が安心して暮らせる場所を維持するため、クラウドファンディングを開始いたしました。
本記事では、プロジェクトの目的や背景について詳しくお伝えします。
御領庵で解決したい解決したい社会課題
日本は急速に高齢化が進んでいます。
この中で、すべての高齢者が安心して生活できる環境を提供することが、私たちの大きな使命です。
物価の高騰やインフレが続く現代では、特に経済的に困難な方々にとって住まいの確保が課題となっています。
私たち御領庵では、低所得者の方々にも安心して暮らせる場所を提供するために、施設運営を続けています。
しかし、運営費用の増加により、維持するための資金が必要となっています。
高齢化社会におけるこれらの課題を解決するために、皆さまのご支援をお願いしたいと思っています。
御領庵の施設の現状と3つの取り組み
今回のクラウドファンディングを開始するにあたり御領庵の3つの取り組みをご紹介いたします。
1. 老朽化した施設の改修
私たちの施設は設立から34年が経過しており、建物の老朽化が進んでいます。
耐震補強や断熱工事など、現代の基準に合った改修が必要です。
利用者が安心して暮らせる場所を提供するためには、この改修は必須の課題です。
2. 物価上昇に伴う運営コストの増加
食費や生活必需品、光熱費など、物価の上昇により運営コストが大幅に増加しています。
このままでは、経済的に余裕のない方々への支援が難しくなるため、持続可能な運営資金の確保が不可欠です。
3. 低所得者でも安心して入居できる環境の整備
私たちは、経済的に困難な方でも安心して暮らせる場所を提供しています。
そのため家賃を低く設定していますが、運営側への負担が増加しています。これらの課題に対処するために、皆さまのご協力が必要です。
御領庵がこの課題に向き合う背景
ある日、見学に訪れたAさんは入居を希望されました。
しかし、老朽化した施設と運営コストの問題があり、すぐに受け入れることができない状況でした。
「ここで安心して暮らしたい」というAさんの言葉に触れ、私たちは何としてでもこの施設を守り、支援を続ける必要があると感じました。
また、Bさんは長年一人暮らしをしていましたが、年齢とともに日常生活が困難になり、御領庵に入居されました。
Bさんは「ここに来て初めて安心して暮らせる場所を見つけた」と涙ながらに話してくださいました。このような利用者の声を聞くたびに、施設の重要性を強く再認識しています。
ご家族からの声
御領庵では、ご家族からも多くの温かい声をいただいております。
- 「安心して任せられます」
- 「ここに両親を預けてよかったです。」
- 「母も私たち家族も大変気に入っています。スタッフの方々が家族のように接してくださり、心から感謝しています。」
皆さまのご支援をお願いいたします
御領庵がこれからも高齢者の方々に安心して暮らせる環境を提供し続けるためには、皆さまの温かいご支援が必要です。
クラウドファンディングを通じて、施設の改修や運営資金の確保を行い、多くの方に安心の住まいを提供できるようにしたいと考えています。
ご支援の詳細は以下のリンクからご確認いただけます。
みなさまの温かいご支援お待ちしております。